日本では例年より12日早い梅雨入りとなりましたが、いかがお過ごししょうか?
10日間に渡り中国の都市のテレビショッピングに出演して参りました。
今回の記事では、その時の様子を写真を添えてご報告申し上げます。
今回の中国出張は、2011年5月17日に北京に到着した所から始まりました。
18日中国で総代理店社長の誘いで10数人のドクター・水素水愛用者が社長の店に集まり水素の働きをお話しさせて頂きました。
お話の途中、今回中国のテレビで公開予定だった機器(水素センサー、大腸内発生している水素を検知する腸内水素測定器、毛細血管の血流測定機)を持ち込み皆さんにお見せ致しました所、全員が大変興味を持たれましたので、急遽彼ら全員に対して実際に血流測定器や呼気内水素測定器による健康チェック会を行いました。
これらの器機の中で、皆様には馴染みが薄いであろう【腸内水素測定器】は、呼気内に含まれる水素濃度から、免疫力を測定するものですが、お集まり頂いた方々は皆一年間水素水をお飲みになっているので、さすがに高い数値を出しておりました。
ところで、下の画像で水槽の中に白い袋が見えますが、これは弊社が今後販売予定の『ドクター・水素温泉(仮称)』であり、画像に映る気泡こそ、『ドクター・水素温泉』から出た水素ガスでございます。
弊社スタッフ内で実際に試してもらった所、「痛いところに水素の泡を当てると、痛みが和らいだ」「いつもより体中がぽかぽかし、汗が沢山出てスッキリした」など全員に好評で、弊社としても非常にオススメな商品だったので、水素測定器と同様ご紹介したのですが、中国の方々はお風呂には入らなくシャワーを使用しているという生活習慣の違いから、中国の方々の反応はイマイチでした。
この講演の後、CCTV(日本でいうNHKにあたる国営テレビ局)へ挨拶に訪れましたが、丁度この時日本の三井物産から資本を入れて大きなスタジオを作っているところでした。
スタジオ製作の日本側の代表とお会いしたのですが、なんとこの方は私が日本でテレビ通販大手の「QVC」でTVショッピングを行っていた時に弊社を強力にサポートして下さった方でございました。
当然お互いに顔見知りの仲でありましたが、今回お会いする予定など全くなく、まさに偶然の出会いでございました。
このことがきっかけで、この方が自ら『ドクター・水素水』を通販番組で取扱うことをCTVのプロデューサーに対してお話しされていました。「おそらく、スタジオが完成すればCCTVでも『ドクター・水素水』がテレビショッピングできるようになるだろう」と推察し、私たちはCCTVを後にしました。
19日は、四川省へと移動致しました。移動時間は北京から飛行機で約2時間程でしたが、空港に着いた時には夜8時を過ぎておりました。それにもかかわらず、我々の到着を四川テレビ局のトップスタッフの方々わざわざ出迎えに来て下さりました。
翌日はその四川テレビでの打ち合わせを行いました。四川テレビでの打ち合わせは今回が2回目でしたので、既にかなり気心の知れた仲となっていたこともあり、何のお約束していなかったにもかかわらず、私自らが出演し水素に関するあらゆる情報をお伝えするための番組を急遽製作して頂けることになりました。
番組収録の前に簡単な打ち合わせがあり、そこでは番組の為にと小さいお子様から妊婦さんまで老若男女問わず多くの方々にお集まり頂けました。お集まり下さった皆様に先日同様、血流測定器と呼気内水素測定器の検査を実際に体験して頂きました。どの方も非常に熱心に我々の説明をお聴きくださり、その様子は本番の映像にも利用出来るクオリティであったと思われます。
今回、中国テレビ局で展開したテレビショッピングでは、“中国の皆様に、水素水を今まで以上に深く、正しく知って頂こう!”という趣旨の元、「ドクター・水素水」スティックをお買い求め頂いた方にもれなく、「上海軍人大学の先生」と「米国ピッツバーグ大学の先生」、それに私を加えた3人で執筆した水素水の本をプレゼントするキャンペーンを行ったのが大きな特徴でした。
私も長年日本のテレビ局でテレビショッピングを展開しておりますが、今回のテレビ撮影では、スタッフの方々が1シーン毎に対して「ここまでするのか」と思えるほど終始熱心に取り組んで頂き、実に爽やかな印象を受けながら無事に撮影を終えることが出来ました。
四川省でのテレビ出演が終了し、その後広州のテレビ局に向いました。しかし、四川から広州への21:45発予定だった飛行機が、深夜12時過ぎまで遅れてしまい、広州に着いたのはなんと午前3時過ぎになってしまい、睡眠時間が殆どありませんでした。
それでも翌日は予定通り朝から広州テレビを訪れ、番組収録の打ち合わせに参加致しました。
打ち合わせには広州テレビ社長も自らその場にご参加頂いただけでなく、私に対して直接質問をして頂いたこともあり、局のスタッフの皆様にもとても熱心に対応して頂きました。
ここでも血流測定器と呼気内水素測定器による健康チェックを行いましたが、四川テレビの時と同様に、皆さんに大変興味を持って頂き、テレビの撮影でも大いに盛り上がりました。
翌日、広州最後の日に南方新聞社の社長にお会い致しました。
会社ビルの会議室でお話を伺ったのですが、南方新聞社の敷地には大きなビルが三棟も建てられており、社員だけで8000人もが属しているとのことでした。以前には、中国最初のスペースシャトルの乗組員の方が実際に社長の元を訪ねて来られたそうで、その時の自社の新聞や社長と対談写真がビルの壁面に飾られていました。
私は社長の前で水素水の研究から販売までの歴史をお話させて頂き、水素(H2)は世界の大学が病気の改善の論文が100報ほどあり、まだまだ大学は研究実験を重ねていることをお伝え致しましたら、「我が社の新聞でも是非扱いましょう。」と仰って頂き、更には「ネットは全世界の人々が我社の新聞を見ているので、世界中の方々に興味をもって頂けると思います。詳しくは弊社のネット担当の者がご案内しますので、次回お越し頂くまでの間、連絡をとりあって頂くといいでしょう。」と仰って頂きました。
その後社長室を後にしてから1時間もしない間にネット担当スタッフが私共の元を訪ねて来られました。新聞社の社長だけあって、その対応の早さはとても素晴らしいものでした。担当スタッフに持参していた水素水の資料をお渡しし、詳しい質問は後日メールでやり取りすることになりました。
ドクター・水素水をご愛顧頂いている皆様に置かれましては、近いうちに訪れるであろう、ネット新聞で全世界に「ドクター・水素水」が発信される日を楽しみにお待ち頂ければと思います。
最終日は上海に行きまして、上海の総代理店の黄さんから東方CJテレビの役員を紹介して頂きました。
黄さんは中国におけるテレビショッピングのリーダー的存在で、中国各省のテレビ局の社長方に対しTVショッピングの歴史をお話しされているということで、実際にお話させて頂き非常に薀蓄のある方だと感じました。
さらに黄さんのお話では、「東方CJテレビはテレビショッピングで中国第一の売上(約820億円)を誇るので、局のディレクターに対して水素水についてのテレビショッピングを提案したところ、『実現に移せるよう、関係各所に話をこれからしていきます』との返事を頂いております。」とのことでした。
以上が、中国での10日間の出来事となります。
中国に進出して3年になりますが、今回10日間という長期間に渡って中国各地を飛び回り、直に顔を合わせてお話させて頂いたことで、これまで以上に【今後は水素の世界が今まで以上に広がっていくであろう】ということが確信できました。
今後も中国だけに留まることなく、全世界のあらゆる人々に対して水素水のチカラを発信するため、全力で取り組んで参ります。